About us

医薬品を適正に使用する上で,製造販売承認を受けた時点での医薬品情報は十分ではありません.そのため,市販後に見出されるさまざまな課題(医薬品の有効性・安全性情報,インシデント・アクシデント事例,ニーズ等)を解決し,得られた新しい情報を付加してより正しく安全に医薬品を使っていくこと,それらの情報を創薬にフィードバックすることが重要です.このサイクルをしっかりとまわすことによって医薬品の適正使用と育薬を推進していくことが,医療現場においても,そして医薬品にとっても望ましい姿であると考えられます.
医薬品情報学講座では,医薬品情報学を学術基盤としながら,医薬品適正使用と育薬の推進を目標として,臨床現場における諸課題(=市販後情報)を効率的に見つけ出す仕組みを新たに作り,そこから見つけ出した課題を種々のアプローチで解決し,最終的には新規の医薬品情報やシステムの実装といった形で臨床現場に還元したり,医薬品の改良・進化の提案につなげることを目指します.

News

Nov.2021

第41回 医療情報学連合大会(第22回日本医療情報学会学術大会)が開催されました.本講座大学院生の西岡諭史君が実施した研究の成果が,口頭発表されました.

西岡諭史, 渡邉知生, 淺野真輝, 川上和宜, 矢田竣太郎, 荒牧英治, 矢島弘士, 木崎速人, 堀里子
「自然言語処理を用いた患者ブログからの手足症候群発症ユーザー抽出手法の構築」(奈良先端科学技術大学院大学,株式会社メディエイドとの共同研究)
医療情報学連合大会サイト  

Oct.2021

ISPE's 13th Asian Conference on Pharmacoepidemiology(ACPE2021) がハイブリッド開催されました.本講座から,薬学科6年の池上慶祐君が,e-Posterによる発表を行いました.本研究成果は,Spotlight posterに選出されました!

Keisuke Ikegami, Masayuki Hashiguchi, Hayato Kizaki, Osamu Yasumuro, Ryohkan Funakoshi, Satoko Hori
「Development of Risk Prediction Model for Hypocalcemia in Bone Metastasis Patients Treated with Denosumab plus Natural Vitamin D/Ca Supplement」(亀田総合病院との共同研究)
学会webサイト  

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Oct.2021

第31回日本医療薬学会がオンライン開催されました.本講座大学院修了生の茶谷良一君が実施した研究の成果が,口頭発表されました.

上村 忠聖,茶谷 良一,鈴木 信也,小松原 江里子,林 誠一,橋口 正行,木崎 速人,堀 里子
「非イオン性ヨード造影剤の副作用発症のリスク因子解析」(けいゆう病院との共同研究)
日本医療薬学会サイト  

Sep.2021

本講座卒業生の太田十夢君,本講座6年生の真島彩紀さん,木崎助教が取り組んだ研究が,BMC Health Services Research誌でpublishされました!

Kizaki H, Ota T, Mashima S, Nakamura Y, Kiyokawa S, Kominato H, Satoh H, Sawada Y, Hori S. Questionnaire survey investigation of the present status of dietetic consultation at community pharmacies from the perspectives of registered dietitians and pharmacists. BMC Health Serv Res. 2021 Sep 8;21(1):935.


論文へのリンク

Sep.2021

新メンバーとして,薬学科4年生が10名,薬科学科3年生が2名加わり,卒業研究を開始しました!
医薬品情報学講座メンバーでガイダンスを行い,新学期のスタートを切りました!

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Jul.2021

本講座卒業生である伊藤元太君の研究が,PLoS One誌でpublishされました!

Ito G, Kawakami K, Aoyama T, Yokokawa T, Nakamura M, Ozaka M, Sasahira N, Hashiguchi M, Kizaki H, Hama T, Hori S. Risk factors for severe neutropenia in pancreatic cancer patients treated with gemcitabine/nab-paclitaxel combination therapy. PLoS One. 2021 Jul 14;16(7):e0254726.


論文へのリンク

Jun.2021

第23回日本医薬品情報学会学術大会がオンライン開催されました.本講座からは薬学科6年の渡邉知生さん,修士課程1年生の岡田拓郎君,修士課程修了生の茶谷良一君,木崎助教,堀教授が口頭発表を行いました.渡邉知生さんは学生優秀演題として表彰されました!

渡邉 知生,矢田 竣太郎,荒牧 英治,矢島 弘士,木崎 速人,堀 里子
「自然言語処理モデル BERT を用いた乳がん患者ブログからの悩み抽出手法の検討」(奈良先端科学技術大学院大学,株式会社メディエイドとの共同研究)
※学生優秀演題賞受賞
学会webサイト  

岡田 拓郎,橋口 正行,堀 里子
「潜在クラス分析を用いた抗インフルエンザ薬の有害事象発症要因の検討」
学会webサイト  

茶谷 良一,上村 忠聖,鈴木 信也,小松原 江里子,林 誠一,橋口 正行,木崎 速人,堀 里子
「非イオン性ヨード造影剤の副作用発症の予測モデルの構築および検証」(けいゆう病院,昭和大学との共同研究)
学会webサイト  

木﨑 速人,山本 大輔,佐藤 宏樹,馬来 秀行,益子 幸太郎,小西 ゆかり,堀 里子,澤田 康文
「半構造化インタビューに基づく介護施設での服薬介助時に発生する誤薬の要因分析」(SOMPOケア株式会社,東京大学との共同研究)
学会webサイト  

堀里子,木﨑速人,橋口正行
「薬学部を有する大学・薬科大学を対象とした副作用報告に関連した教育の実態調査」
学会webサイト  

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Jun.2021

日本医療薬学会第4回フレッシャーズ・カンファランスがオンライン開催されました.本講座からは薬学科6年の吉田佳代さん,薬学科卒業生の渡邊聖也君が口頭発表を行いました.両名とも優秀発表賞を受賞しました!

吉田佳代,橋口正行,堀里子
「2型糖尿病治療における併用薬物療法の費用対効果分析」
web要旨  

渡邊聖也,木﨑速人,堀里子
「患者の自覚症状聞き取りアプリケーションの開発と評価」
web要旨  

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ACCESS

住所

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