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情報学(informatics)を軸に薬学的視座でヘルスケアの未来を創る

医薬品情報学講座では,情報学を基盤とした学際的なアプローチにより,医療や地域社会における諸課題の解決に取り組んでいます.特に,薬学的視座での疾患予防・治療の個別最適化と医療安全の推進を中心に据えています.リアルワールド(医療現場,地域や生活の場)における“情報”(= 医療・健康情報)の収集, 解析・評価, 検証(ラボワークも含む),それらを通じた新規のエビデンス・システムの創出までを目指しています.研究の実施にあたっては,情報やデータを扱う多様な関連分野とのインタラクションや他分野との融合が求められます.このため,当講座では関連分野の研究手法を取り入れた研究や異分野研究者との共同研究に積極的に取り組んでいます.また,医療・介護の現場で働く医療者(薬剤師をはじめとする多職種)や関与者(患者,地域コミュニティも含む)との協働で進める研究が多いのも講座の特徴です.医療や地域社会への研究成果の還元を常に念頭におき,自由で柔軟な発想を大切にしながら,薬学的視座でヘルスケアの未来を創る研究に邁進したいと考えています.

News

Nov.2022

薬学科6年生の卒業論文が完成しました!4年生の後期から実施してきた研究活動の成果を,卒業研究の集大成として発表しました.

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Oct. 2022

第44回日本臨床栄養学会総会/第43回日本栄養協会総会が岩手で開催されました(2022年10月7日〜9日).本講座の木﨑速人助教が取り組んだ研究成果が口頭発表されました.

山田真里,木﨑速人,井上紗菜,塚本真歩,佐々木恵,坂本健太郎,池田裕樹,宮本興治,飯野温,堀里子
「管理栄養士による中山間地域住民への栄養サポートに向けた,住民の食生活の実態調査」(協和ケミカル株式会社,豊根村との共同研究)

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Sep.2022

修士課程2年の岡田拓郎君が取り組んだ研究成果が,International Journal of Clinical Pharmacy誌でpublishされました!

Okada, T., Hashiguchi, M. & Hori, S. Classification of patient characteristics associated with reported adverse drug events to neuraminidase inhibitors: an applicability study of latent class analysis in pharmacovigilance. Int J Clin Pharm. 2022 Sep 26. doi: 10.1007/s11096-022-01477-6.


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Sep. 2022

第32回日本医療薬学会年会が群馬で開催されました(2022年9月23日〜25日).本講座では,薬学科6年生の寺前美乃理さんが一般演題(ポスター)で発表を行いました.今井専任講師が シンポジウム68 次世代を切り開く若手薬剤師による抗菌薬治療介入実践例と知の融合 にて,発表を行いました.

寺前美乃里,舘合慶一,川上和宜,横川貴志,小林一男,柴田直樹,鈴木亘,清水久範,福田直樹,高橋俊二,尾阪将人,笹平直樹,堀里子,山口正和
「甲状腺がん、肝細胞がんに対するレンバチニブのアドヒアランスに関する研究」(癌研有明病院との共同研究)

今井俊吾
「ビッグデータと機械学習の活用による抗菌薬適正使用に向けたエビデンス構築」

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Sep.2022

新メンバーとして,薬学科4年生が10名,薬科学科3年生が2名加わり,卒業研究を開始しました!
医薬品情報学講座メンバーでガイダンスを行い,新学期のスタートを切りました!(撮影時のみマスクを外しています)

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Jul.2022

卒業生の大島央子さん,角田望君,木﨑助教が取り組んだ研究成果が,臨床薬理誌でpublishされました!(東京大学大学院情報学環,東京慈恵会医科大学,大分大学との共同研究)

木﨑速人,角田望,大島央子,石﨑雅人,野呂幾久子,飯岡緒美,中野重行,堀里子.臨床研究コーディネーターが治験における被験者ケアにおいて抱える課題の抽出:フォーカスグループインタビュー法を用いた研究. 臨床薬理. 2022 Jul;53(4):p.137-145. doi 10.3999/jscpt.53.4_137


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Jul.2022

医療薬学フォーラム2022がオンラインで開催されました.本講座からは薬科学科4年の渡部哲君,薬学博士課程1年の池上慶祐君,木﨑速人助教がポスター発表を行いました.

渡部哲,渡邊知生,矢田竣太郎,荒牧英治,木﨑速人,堀里子
「自然言語処理モデルBERTを用いた乳がん患者の悩みマルチラベル分類器の患者語りテキストへの応用」(奈良先端科学技術大学院大学との共同研究)

池上慶祐,齊藤愛実,木﨑速人,橋口正行,安室修,舟越亮寛,堀里子
「固形癌骨転移患者に対するGrade2以上のデノスマブ誘発性低Ca血症発症リスク予測法の検討」(亀田総合病院薬剤部との共同研究)

木﨑速人,井上紗菜,山田真里,塚本真歩,佐々木恵,坂本健太郎,池田裕樹,宮本興治,飯野温,堀里子
「都市部薬局による中山間地域への健康サポートに向けた,住民の健康状態の実態調査」(協和ケミカル株式会社,愛知県豊根村との共同研究)
 

Jul.2022

第24回日本医薬品情報学会総会・学術大会がオンラインで開催されました.本講座からは薬学科6年の大上愛由さん,卒業生の志佐麗奈さん,木﨑速人助教がポスター発表を行いました.
本学術大会では,一般社団法人くすりの適正使用協議会理事長 俵木登美子氏と堀教授がオーガナイザー・座長を務めたシンポジウム「患者と医療者のコミュニケーション促進のための医療用医薬品情報の活用に向けて」も開催されました. シンポジウム内容へのリンク

大上愛由,木﨑速人,堀里子
「消費者を対象としたオンラインでの健康や病気に関する相談の実態調査」

志佐麗奈,木﨑速人,橋口正行,堀里子
「診療データベースを用いた免疫チェックポイント阻害薬による間質性肺炎の危険因子解析」

木﨑速人,橋口正行,堀里子
「オンラインを用いた医薬品情報実習の実践と評価」

Jun.2022

卒業生の加世田大悟君が取り組んだ研究成果が,International Journal of clinical pharmacology and therapeutics誌でpublishされました!

Kaseda D, Hashiguchi M, Kizaki H, Hori S. Latent class analysis of patients' background factors affecting the risk of specific adverse drug reactions to dipeptidyl peptidase 4 inhibitors. Int J Clin Pharmacol Ther. 2022 Jun 17. doi: 10.5414/CP204192.


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Jun.2022

日本医療薬学会第5回フレッシャーズ・カンファランスが武蔵野大学で開催されました.本講座からは薬学科6年の鈴木志門君,修士1年の淺野真輝君,博士1年の岡澤優太君,博士2年の飯野温君が口頭発表を行いました.

鈴木志門,今井俊吾,橋口正行,木﨑速人,堀里子
「ワクチンの市販後安全性監視におけるシグナル検出法の検討」
 

淺野真輝,渡邊知生,矢田竣太郎,荒牧英治,矢島弘士,西岡諭史,木﨑速人,堀里子
「自然言語処理を用いた乳がん患者ブログ記述内容の特徴分析」(奈良先端科学技術大学院大学,株式会社メディエイドとの共同研究)
 

岡澤優太,木﨑速人,鈴木信行,堀里子
「インタビュー調査を用いた患者コミュニティへの参加が健康意識に及ぼす影響の探索」
 

飯野温,木﨑速人,堀里子
「線形/非線形モデルを用いた患者アドヒアランスの質的素因と服薬状況の関連性解析」
 

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May.2022

卒業生の明貝怜美さん,澤井夏海さんが取り組んだ研究成果が,医薬品情報学誌でpublishされました!(東京大学,共創未来太田薬局との共同研究)

明貝 怜美, 澤井 夏海, 須藤 洋行, 佐藤 宏樹, 藤田 行代志, 三島 八重子, 木﨑 速人, 堀 里子, 澤田 康文. 保険薬局の薬剤師によるがん薬物療法に関する疑義照会の実態調査. 医薬品情報学. 2022 May 31;24(1):p.11-16.doi 10.11256/jjdi.24.1


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Jun.2022

卒業生の渡邉知生さんが取り組んだ研究成果が,JMIR Cancer 誌でpublishされました!(奈良先端科学技術大学院大学,株式会社メディエイドとの共同研究)

Watanabe T, Yada S, Aramaki E, Yajima H, Kizaki H, Hori S. Extracting Multiple Worries From Breast Cancer Patient Blogs Using Multilabel Classification With the Natural Language Processing Model Bidirectional Encoder Representations From Transformers: Infodemiology Study of Blogs. JMIR Cancer. 2022 Jun 3;8(2):e37840. doi: 10.2196/37840.


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May.2022

博士2年の西岡諭史君が中心に取り組んだ研究成果が,PLoS One 誌でpublishされました!(奈良先端科学技術大学院大学,株式会社メディエイドとの共同研究)

Satoshi Nishioka, Tomomi Watanabe, Masaki Asano, Tatsunori Yamamoto, Kazuyoshi Kawakami, Shuntaro Yada, Eiji Aramaki, Hiroshi Yajima, Hayato Kizaki, Satoko Hori.Identification of hand-foot syndrome from cancer patients’ blog posts: BERT-based deep-learning approach to detect potential adverse drug reaction symptoms. PLoS One. 2022 May 4;17(5):e0267901.


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Apr.2022

木崎助教が取り組んだ研究成果が,BMC Geriatrtrics 誌でpublishされました!(SOMPOケア株式会社,東京大学との共同研究)

Hayato Kizaki, Daisuke Yamamoto, Hiroki Satoh, Kotaro Masuko, Hideyuki Maki, Yukari Konishi, Satoko Hori, Yasufumi Sawada.Analysis of contributory factors to incidents related to medication assistance for residents taking medicines in residential care homes for the elderly: a qualitative interview survey with care home staff. BMC Geriatr. 2022 Apr 22;22(1):352.


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Apr.2022

博士2年の飯野温君が取り組んだ研究成果が,PLoS One誌でpublishされました!

Haru Iino, Masayuki Hashiguchi, Satoko Hori.Estimating the range of incremental cost-effectiveness thresholds for healthcare based on willingness to pay and GDP per capita: A systematic review. PLoS One. 2022 Apr 14;17(4):e0266934.


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Apr.2022

卒業生の中川翼さんが医学部で取り組んだ研究成果が,PLoS One誌でPublishされました!(医学部領域横断イノベーション精神医学研究室での医薬連携研究)

Yasue Mitsukura, Yuuki Tazawa, Risa Nakamura, Brian Sumali, Tsubasa Nakagawa, Satoko Hori, Masaru Mimura, Taishiro Kishimoto.Characteristics of single-channel electroencephalogram in depression during conversation with noise reduction technology. PLoS One. 2022 Apr 13;17(4):e0266518.


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Apr.2022

博士1年の池上慶祐君が卒業研究で取り組んだ研究成果が,Journal of Clinical Pharmacology 誌でpublishされました!(亀田総合病院との共同研究)

Keisuke Ikegami, Masayuki Hashiguchi, Hayato Kizaki, Osamu Yasumuro, Ryohkan Funakoshi, Satoko Hori.Development of Risk Prediction Model for Grade 2 or Higher Hypocalcemia in Bone Metastasis Patients Treated with Denosumab plus Cholecalciferol (Vitamin D3)/Ca Supplement. J Clin Pharmacol. 2022 April 5.


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Apr.2022

今井 俊吾 専任講師が着任いたしました!また,修士課程学生2名と博士課程学生3名も新たに加わり,新学期がスタートしました!(撮影時のみマスクを外しています)

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ACCESS

住所

〒105-8512 東京都港区芝公園1-5-30 3号館 5F 503/506

交通アクセス

浜松町駅(JR山手線/JR京浜東北線)徒歩10分
御成門駅(都営地下鉄三田線)徒歩2分
大門駅(都営地下鉄浅草線/都営地下鉄大江戸線)徒歩6分